IT業界未経験が就業までに必要な事
※経験者の方も応募お待ちしております

IT業界未経験者に必要なことは実務経験です。
会社に入りプロジェクトに参加するためには、知識だけでなく現場での経験が必要となります。
実務経験を身に着けるためには、希望職種における最低限の知識は必要になります。
職場で説明してもらったことがすぐに理解できるような知識や、指示されたことを調べながら対応できるレベルの知識があると、実務を通してスムーズに経験を積むことが期待できます。

システム開発

難易度★★★
かなりのやる気と努力と勉強が必要
将来性★★★★
自分にスキルが残るため将来的に汎用性はかなり高い、ITビジネスが成長することを考えれば、システムの根幹を担うエンジニアの需要は増え、スキルのあるエンジニアの企業からの需要は高まることは明らか。
業務内容
主にプログラム言語を用いて、アプリケーションやシステムの構築をする仕事です。
多くの分野に関わる為、バグの改修やサーバー構築など作業範囲は多岐に渡ります。現在主力としている業務としてはJavaを用いたアプリケーション開発です。
データベースから情報を取得表示したり、jenkinsを用いてジョブを実行させたりするアプリケーションを構築しています。
パッケージ製品・社内システム・通信制御系等の分野があり、
上流では概要設計・要件定義・基本設計、それ以降の詳細設計・プログラミング、テスト、導入支援などを実施します。

システム運用

難易度
やる事は多いが覚えれば可能
将来性★★
IT化が進めば進むほど仕事の需要は高まる、独自に勉強し「Linux技術者認定試験(LPIC)」などの資格を取得することでさらに需要は高くなる。
業務内容
運用項目と実施スケジュール(年間/月間/週単位/日単位)作成/組織変更や年度末対応のような、業務イベントの対応を計画/変更やリリースに対応/システムテスト、運用テストの実施/データやマスタのメンテナンスやバックアップ/ソフトウェアライセンス管理/日々発生するトラブルや障害の切り分けや一時対応(インシデント対応)/インシデントを再発させないための防止策/予防策を検討(問題対応)/ユーザの情報を管理(登録/権限付与削除/棚卸しなど)/手順書やマニュアル、ユーザへの周知文書などの作成/ジョブ(オンライン/バッチ)を設計/セキュリティ対策
システムを運用する上で必要な項目を管理していくポジションです。

Web系エンジニア/進行管理

難易度★★★
作業範囲が広い為、知識と経験は求められる
将来性★★★
スマホやタブレットを導入して業務を効率化したいと考える企業が増えているのにスマホアプリを開発できる人数が少ない、インターネットを使用する人が増加し続けており、IT業界の市場自体が伸びているため需要が高い、各会社もWebサービスの展開・参入に力を入れて増加しているので需要は高い。
業務内容
ポータルサイト、企業コーポレイトサイト、スマホアプリ、ECサイト等、様々なWebページの制作を行う仕事です。
WebサイトのデザインをするWebデザイナー、Webページの原案に合わせてプログラムをコーディングしWebサイトとして仕上げるWebコーダー、要件のヒアリングから詳細設計書を作成する等、Web全体の進捗を管理するWebディレクション等。

サーバーエンジニア/セキュリティエンジニア

難易度★★★
専門的知識の勉強が必要
将来性
従来のオンプレミス型では物理サーバーを設置して構築していましたが、近年はGCPやAWSなどのクラウドサービスを使ったサーバー構築が増加しております、今後クラウドが更に普及することで運用・保守業務が自動化され、中長期的には主にサーバーの運用・保守を担当するサーバーエンジニアの需要は少し減少傾向になるかもしれないのでAWSなどのクラウド系を中心に学ぶのが吉。
業務内容
サーバ機器の設計・構築・設定・運用・保守を行う仕事です。機器の選定/設計/OSインストールといったサーバ構築と、障害発生時に復旧を実施する運用保守・監視の役割があります。
ウィルス対策やサイバー攻撃に備え、セキュリティ対策を強化することも。

ネットワークエンジニア

難易度★★
専門的な知識が必要なので学ぶ事が大事
将来性★★★
専門的な知識が求められるネットワークエンジニアは、クラウド技術など、最新のトレンドにも大きく業務が影響される。トレンドにアンテナを張って、ネットワークに求められる技術や知識をブラッシュアップすることで価値を維持向上できる、今後高度化するネットワーク時代には必要不可欠であるため、求人需要はさらに高まる。
業務内容
ネットワークのシステム構築や保守管理などを行う仕事です。主な役割としてネットワーク設計、構築、監視・運用の3つに分かれます。
ネットワーク設計については、設計・提案能力と、ヒアリング力やプロジェクト推進能力なども必要。

テスター

難易度
初級編、まずはここからやりましょう
将来性★★
テスト工程は、設計や開発工程よりも早い段階でAIに代替されていく工程だと言われているものの、ここ1〜2年で、テストエンジニアの業務がすべてAIに代わるとは考えにくい、コミュニケーションを必要とする業務やチームのマネジメントは自動化が難しいため、どうしても人間が行わなければいけません。また、属人化している領域であったり、10〜20年前から稼働しているシステムの場合、長期間そのシステムに携わったエンジニアでなければ対応できないケースも多い。
業務内容
製品やシステムが仕様通りに動くか、バグ(エラー)がないかをチェックする仕事です。仕様書に基づきどのようなテストを行うかのテスト項目書の作成をお願いすることもあります。
早期に不具合を発見し、製品の品質を守る重要な役割です。

PM

難易度★★★★
管理スキルと経験値と知識が必要
将来性★★★
プロジェクトが無くならない限り、プロジェクトマネージャーは求められ続けるため、将来性は高い。
業務内容
システム開発プロジェクトの責任者としてプロジェクトの企画から予算や工数の割り出し、人材確保など、プロジェクト遂行に必要なすべての準備及び調達を行うのがプロジェクトマネージャーの仕事です。 プロジェクトの初期段階ではクライアントを交えて企画を行い、開発目的や予算、納期を取り決めます。 仕様策定、設計、テストなど開発プロジェクトの各工程に対して工数を決め、納期を考慮しながら人員計画や必要な作業環境及びリスク回避対策を加味した作業計画を立てます。 計画に沿って人員や設備を整え、プロジェクトが始動した後はプロジェクトの作業進捗状況を定期的に確認します。プロジェクトに問題が生じていれば早急に解決策や改善案を講じ、状況によってはクライアントとの交渉、開発部署への対応を行う。
プロジェクト完了後はレビューを実施し、問題点とその解決策、評価などの情報をプロジェクト完了報告書にまとめます。 プロジェクトマネージャーのメインとなる業務はマネジメントですが、案件によっては管理業務だけでなく開発業務にも参加するケースもあります。

PMO

難易度★★★★
幅広い分野の知識、文章力+ドキュメント力、コミュニケーション能力、システム開発の場合は一定の開発知見が必要な為難易度は高い
将来性★★★
エンジニアのように最新テクノロジーを学び続ける必要性が高くありませんので、人材としての価値がなかなか減っていきません。最新のプロジェクト管理手法やツールなどの学習は必要ですが、PMOとしての根本的なスキルには変化はない、プロジェクトマネジメントの一端を担う業務であり需要は高い。
業務内容
PMO(プロジェクトマネジメントオフィサー)はプロジェクトマネジャーを補佐し、プロジェクトが円滑にまわるように支援する仕事です。いずれもIT知識とコミュニケーション力が必要
PMOの役割は、個別のプロジェクト管理・システムの品質向上・リソースとコストの調整・人材開発・コミュニケーション管理など広範囲に及びます。 一言でPMOの仕事を表すなら「品質・進捗管理担当者」です。現場の進捗が計画どおり進んでいるか、バグなど品質問題がないかチェックする。
PMOサポートはPMOの補佐的な役割になります。

PMOサポート

難易度
一人称のPMOについて学べるので難易度は低い
将来性★★
サポートとして経験値をつければ、PMOへのキャリアチェンジも比較的容易に可能。
業務内容
PMOサポートはPMOの補佐的な役割になります。まずはPMOのサポートを実施して業務経験を積むことが第一。

サポート/ヘルプデスク

難易度
やる気と一定の知識があれば可能
将来性★★
IT業界の成長、クラウドやビッグデータなど新しい技術・ITサービスの影響によって、企業の情報システム部門の仕事が変化しており、マニュアルで対応出来る情報システム部の定型業務が多いため需要は高まる。
業務内容
社内または社外のユーザーからのPC/メール/ネットワーク関連の問い合わせに回答したり、トラブルが発生した際に障害切り分け等の対応をする仕事です。
コールセンターでのサポート・ヘルプデスクの仕事は、未経験の方でも就業しやすい職種になります。

営業/セールスエンジニア

難易度
圧倒的なコミュ力と推進力が必要
将来性
人で成り立つ営業の仕事が一切なくなる、あるいは大きく減るというのは考えにくい、営業の基本はコミュニケーションであり、顧客との信頼関係が大切。ある程度専門性の高いスキルを並行で学び新しいスタイルに変化していく柔軟性が必要。
業務内容
顧客の課題や問題を把握した上で、それに対して解決策を提案していくコンサルティング営業。解決策として自社のサービスをすすめたり、自社サービスであるなしにかかわらず「第一に顧客の課題を解決すること。その一環として自社製品の活用がある」というスタンスで対応していきます また、顧客へシステムや製品の説明、質問・要求に対しての対応など、主に技術面での支援を行う仕事です。
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